港北ニュータウンで家具を買う

港北ニュータウンイメージ

港北ニュータウンはファミリーの街

横浜市都筑区内の丘陵地に広がる「港北ニュータウン」は、総面積約2,530ヘクタール・計画人口220,000人に及ぶ国内でも有数の規模を誇るニュータウンです。

「乱開発の防止」、「都市農業の確立」、「住民参加のまちづくり」、 「多機能複合的なまちづくり」を基本理念として、 1974(昭和49)年より順次開発が進み、1983(昭和58)年より大規模集合住宅の入居が始まりました。
そして1993(平成5)年の横浜市営地下鉄ブルーラインの開業、2008(平成20)年の横浜市営地下鉄グリーンラインの開業と 交通の便もどんどん良くなっており、各線の今後の延伸計画にも注目が集まっています。

道路イメージ

そんな港北ニュータウンがファミリーの街とされる理由はいったいどこにあるのでしょうか。

  • 家イメージ
  • ①世帯数に対する人口が横浜市で最も多い
    横浜市が令和2年に発表しているデータによると、 1世帯あたりの人員が2.53人と横浜市内で最も多い ことがわかります。
    なんとなく家族世帯が多い印象はありましたが、 名実ともに一人暮らしが少なくファミリー層が多い エリアなんですね。
  • 街イメージ
  • ②NEWニュータウン
    比較的新しいニュータウンである港北ニュータウンは、 すでに完成していた他のニュータウンを参考にできたため、 様々な先進的開発手法が用いられました。
    →【車歩分離】

    歩道と車道を立体的に交差させるなどし、 歩行者が車と接する機会を減らす手法。
     駅から住宅街まで大きな道路を渡らずに済み、 子供もドライバーも安心して移動ができる。

  • 公園イメージ
  • →【グリーンマトリックスシステム】

    公園や緑地を緑道で結び、大きな緑地帯を形成する手法。 港北ニュータウンは日本最大である総延長約15kmの 緑道を有し、自然との共存を実現している。

    以上のように、とにかく子供からお年寄りまで住みよい 街づくりを目指し、それを実現しています。
    港北ニュータウンの計画発表当時は実現不可能とする 学者さんもいたほどで、いわゆる理想郷なのかもしれません。
    ファミリー層が「ここに住みたい」と感じるのも納得です。

  • ③暮らしやすさランキング常に上位!

    横浜市が実施している市民意識調査では区別集計の 掲載がある平成29年以降2年連続で1位を獲得。昨年は惜しくも逃したが常に上位3位以内をキープしており、 実際に住んでみた人の満足度がうかがえます。

  • 子育てイメージ
  • ④なんでも揃う駅直結のショッピングモールたち

    港北ニュータウンの中心地と言えばセンター北駅とセンター南駅。 どちらも駅直結のショッピングモールが非常に充実しており、 衣・食・娯楽・習い事から医療機関まであらゆる 施設・店舗が軒を連ねています。

    さらにセンター南駅には都筑区総合庁舎もあり、 もうないものはない程の充実ぶり。

    先述したグリーンマトリックスシステムと相まって、 子供と休日を過ごすにはこれ以上ない環境です。

      このように港北ニュータウンはファミリーが暮らしやすい街であり、 実際にファミリーが多く住む街であることがわかりました。
  • ショッピングセンター

港北ニュータウンは大昔から住宅地だった?!

今でこそ、これだけ充実した生活エリアである港北ニュータウンですが、その歴史は古く、 ニュータウン開発に伴う事前の埋蔵文化財調査では数多くの遺跡や古墳が発掘されています。

その中でも最も古いとされるのが第三京浜都筑インター付近の北川貝塚
後期旧石器時代の石器群が発見されており、まだ氷河期が完全に終わってはいなかった頃からこの地での生活の痕跡が見られます。 しかしこの頃はまだ農耕は行われておらず、季節によって住む場所を変える生活だったので、 この地に定住していたとは言えません。(紀元前14000年頃)

竪穴式住居
※写真は港北ニュータウン内にある大塚・歳勝土遺跡

時は経ち、氷河期は終わりを迎え、徐々に現代のような温暖な気候へと変化していきます。 縄文時代の到来です。(紀元前約10000年前) この頃から人々は山で木の実を採集したり、弓と矢を使い狩猟をしながらおよそ一か所に定住する生活をスタートします。 港北ニュータウンにある遺跡や古墳たちはほとんどがこの時代のもので、 それらはいずれも大集落だったという事がわかっています。

後期旧石器時代の石器群のほか、縄文時代前期の貝塚を伴う集落、縄文時代中期の集落、弥生時代後期の集落、 平安時代前期の集落跡が発見されており、いずれも大集落である。 Wikipediaより参照

テレビもスマホも新聞だってなかった時代に何故この地が人気の住宅地になったのかはわかりませんが、 港北ニュータウンの住宅地としての歴史は意外と古く、なにか人を惹きつけるものがあったのは間違いないようです。

港北ニュータウンにはインテリアショップが多い??

そんな古くからの住宅地であり、住みよい街であり、現代でも有数の新興住宅地である港北ニュータウン。 生活の様式は時代によって変わり続けています。 今年2020年は特に、家での生活を見直される方も多かったのではないでしょうか。

暮らす人が増えれば住宅が増え、そしてもちろん、生活に欠かせない家具店も港北ニュータウンには充実しています。

お店のスタイルや価格帯も多種多様なので、港北ニュータウン圏内であれば希望の家具がきっと見つかる、 といっても過言ではありません。
まずは上のマップから自分好みのお店を探してみましょう。

家具店訪問のヒント
  • ①好みのスタイルを把握しよう
    まずはこういう部屋にしたい!というビジョンを持ちましょう。
    いまはSNSやネットに様々なテイストのお部屋が紹介されているので
    自分がこんな風に暮らしたいというイメージがあると家具探しが楽しくなります。
  • ②お家の図面を持参しよう。
    このソファ素敵!でも部屋に入るかな…なんて良くあることです。
    図面があればお店のスタッフにも相談しやすいですよ。
  • ③予約を有効活用
    あのチェアに座ってみたいけどずっと接客中で座れない…これもよくあります。
    現在は感染症防止対策の観点からも、どのお店でも予約が可能です。
    一生ものをゆっくり選ぶためにも予約しておくと何かと便利。
  • ④部屋の写真を撮っていこう
    洋服などと違って家具を買い慣れている方は少ないと思います。
    きっと詳しい人に相談したくなるはず。
    そんなとき役に立つのがお部屋の写真です。百聞は一見に如かず!
  • ⑤いま使っている家具のサイズや樹種を確認しておこう
    買い替えや買い増しを考えている方は、いまの使っている家具の事ご存知ですか?
    店員さんに聞かれることが多いので、調べておくと話がスムーズです。

インダストリアル・カフェ風インテリアのHOUSE STAND

HOUSE STAND店内イメージ

家具店激戦区の港北ニュータウンの中でも、異彩を放つのがHOUSE STANDです。
メインの商材はダイニングテーブル、ソファなどの脚もの家具ですが、その他に照明やDIY商材、工具類、 古材の足場板からタイルまで、幅広く空間デザインに必要なものが揃います。

またオーダーでの什器製作や予算に応じての店舗デザイン、コントラクトも相談できますので、 新規出店や起業をお考えの方には特におすすめです。

HOUSE STANDで取り扱っている商材のテイストはインダストリアルやカフェ風家具といわれる、 アイアンなどを使った無骨でユーズド感や素材感が特徴のインテリアカテゴリーです。

港北ニュータウンでの家具探し、まずは立ち寄っていただきたいお店。
駐車場もありますので上の家具店訪問時のヒントを参考に、ぜひ一度行ってみてくださいね。

  • HOUSE STAND

まとめ 港北ニュータウンへ行ってみよう

夜の港北ニュータウン

いかがでしたでしょうか。
今や関東圏屈指のニュータウンとなった港北ニュータウンの魅力が少しでもお伝えできればうれしいです。
家具店だけでなく、様々なお店や施設がギュッと詰まった港北ニュータウンで、 ぜひ自分だけの素敵な家具や空間を見つけてみてください。
きっと満足いくお買い物ができると思います。